2001年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

  第5187号 2001年5月30日
 

年間の倒産は11件
 高山金融協会の調べで、平成12年度の高山市内の企業倒産件数は11件にとどまり、過去10年間を通じて最低だったことが分かった。協会加盟の9金融機関と高山郵便局の報告を集計したもの。業種別では小売業の4件がトップ。同協会によると、減少した原因は製造業を中心に生産規模の適正化と効率化などに努めたことなどが考えられるという。

MTBで総合優勝
 マウンテンバイクの「MTBマラソンin五箇山たいら」が27日に富山県で開かれ、渡辺信男さん(高山市春日町・43)が総合優勝した。1周7キロのクロスカントリーコースを6周してタイムを競うレース。18〜60歳の部に出場した渡辺さんは、2位に4分以上の差をつけてゴール。

ノンビリ岩井牧場で
 標高1400メートルの市営・岩井牧場で30日から牛の放牧が始まった。この日は7戸の農家が、合わせて17頭の雌牛を放した。今年は雪が多かったため牧草の生育が遅れて、例年より1週間遅れの放牧となった。牛たちは秋まで高原で過ごす。

復活「ついたち市」
 本町1〜4丁目の商店街が6月から「ついたち市」を復活させる。最近は各店が個々に行なっているが、商店街として実施するのは15年ぶりという。サービスは値引きや目玉商品、さらに花の苗のプレゼント。「客と店が触れ合うという、商店の良さをアピールしたい」と関係者は話している。

  第5186号 2001年5月28日
 

棚田で田植えを体験
 高山市滝町の棚田で26日、飛騨高山たくみ塾主催の田植えがあった。高山市内を始め岐阜から来た家族もあり、合わせて10家族33人が参加。オタマジャクシなどを見つけてはしゃぐ子供たちの歓声が山にこだまし、自然と触れ合う楽しい催しとなった。この棚田は今年から保存・修復が始まっている。

くぬぎ公園で植樹祭
 高山市三福寺町の 「くぬぎ公園」 で27日に植樹祭があった。公園愛護会員と長寿会員が参加して、ヤマボウシといった樹木75本、ヤマオダマキなどの山野草300株を植えた。昨年秋オープンしたばかりの公園なので、四季折々の自然を楽しめるように…というねらい。

中本マリ下呂で歌う
 日本を代表するジャズ・シンガーと言われる中本マリのコンサートが、6月14日夜7時から水明館(下呂町)である。ピアノトリオをバックにスタンダード・ナンバーを歌う。前売りチケットは3000円。ジャズ喫茶・緑の館が主催するものでTEL0576−52−3220で予約を受け付けている。

パパとママの教室
 高山市は27日、赤ちゃんの育児にお父さんも協力しよう…・という「パパママ教室」を開いた。妊娠7か月以上のカップルが対象で9組・18人が参加した。人形を使った入浴の実習では、間もなくパパになる男性が「思ったより重労働。産まれたら、しっかり育児に参加します」と話していた。

  第5185号 2001年5月25日
 

高山を世界遺産に
 高山の旧城下町をユネスコの世界文化遺産にしようという「飛騨高山伝承空間まちづくり推進委員会」が、24日に発足した。川東地区に住む若手を中心に34人で組織。調査・研究をしたり住民に理解を求めていく。この動きは飛騨高山観光協会が先行しており1月に提唱し、今月22日の総会では最重要施策と位置付けた。

ハンガリーの夕べ
 岐阜県ハンガリー友好協会が、29日夜6時半からひだホテルプラザ(高山市)で「ハンガリーの夕べ」を催す。東ヨーロッパに位置する同共和国を理解してもらうねらい。特命全権大使セルダヘイ・イシュトヴァーンさんの講演などに続いて、大使館の総料理長によるハンガリー料理とワインを楽しむ。会費7000円。申し込みは高山市企画課35−3130。

再び起し太鼓を披露
 古川祭の呼び物「起し太鼓」と屋台が特別公開される。全国山・鉾(ほこ)・屋台保存連合会の総会が古川町で開催されるため。起し太鼓は26日夜7時半〜9時半。屋台は27日朝9時から2時間引き出される。総会には全国から約150人が参加。

河川災害に備える
 高山消防署は25日、梅雨時の河川災害に備えて宮川で水防工法訓練を行なった。堤防の決壊部分をシートで覆う「シート張り」、土のう作りなどに2時間にわたって汗を流した。「繰り返して訓練し、全署員が効率よく対応できるようにしたい」と同署。

  第5184号 2001年5月23日
 

高山パパファミリー
 父子家庭のお父さんたちが集まり、26日に市父子福祉会(愛称は高山パパファミリー)を設立する。父子家庭では家事を始め教育、特に娘の対応に戸惑うケースが多いという。今後は悩みや体験を語り合ったり、行政に福祉制度の充実を求めていく。

深夜のバスケに苦情
 高山市は宮川緑地公園にバスケットボール・コートを設置しているが、深夜に利用する人が跡を絶たず、周辺住民を騒音で悩ませている。市はこれまでにも、日没後には1時間半で照明が落ちるようにするなど対策を講じてきたが、撤去も含めて新たな検討に入った。

カヌー楽しむ身障者
 高山市社会福祉協議会が22日、あららぎ湖(久々野町)で「身障者カヌー体験」を催した。「アウトドア体験を通じて積極的に外出するようになってほしい」という願いを込めた行事。30〜70歳代の14人が参加して湖上から見る新緑などを楽しんだ。

78歳で林業の現役
 林業従事者が減少する中で、78歳になる島田鴫由さん(高山市上野町)は現役でがんばっている。もちろん市内では最高齢の林業家だ。冬などを除いて毎日山に入る島田さんは、年間1000本以上の広葉樹を伐採するという。山から出すには昔ながらの鳶(とび)口一本で、200キログラム以上になる丸太でも巧みな手さばきを見せる。

  第5183号 2001年5月21日
 

空町に昼市オープン
 人口減と高齢化が進む通称・空町(高山市)一帯では、商店の廃業が目立って「生鮮食品を売る店がほとんど無くなり、日常生活が不便」という声が住民から上がっている。市まちづくり・住まいづくり研究会は、こうした声を受けて6月下旬から「空町昼市」をオープンさせる。空き店舗を改装し毎月2回、野菜を中心に販売する。

中国人の女を逮捕
 高山警察署は18日、宮村のホテルで働いていた中国人の女2人(52歳と49歳)を不法残留で逮捕した。この日、ホテルの従業員寮で火事があり、パスポートの提示を求めて不法残留が分かった。

防火薬液の燃焼比較
 燃えにくい薬液を塗っている木造住宅と、一般的な木造住宅の模型を使った燃焼比較実験が19日、高山市内で行なわれた。住宅火災防止協県支部などが共催したもので、一般的な住宅は短時間で燃えてしまったが、塗布した方は1部が焦げた程度だった。この薬液は同協会が開発した「ストップ・ワン」。

川柳のコンクール
 高山市国分寺通り商店街の「川柳あんどんコンクール」。今年から安川通り商店街も加わってより盛大に催すことになった。作品を募っているので、各商店にある応募用紙か官製はがき、インターネットで6月10日までに申し込む。1枚に5句まで(1人2枚以内)。詳細は高山信用金庫川西支店へ。

  第5182号 2001年5月18日
 

高額納税者を公示
 高山税務署が平成12年の高額納税者(所得税額1000万円以上)71人を公示した。人数は昨年を上回ったものの、不況の影響か平成になって2番目の少なさだった。税額でも最高が4000万円台で小粒化が顕著。ベスト5は次の皆さん(いずれも高山在住・単位は千円)。
・宮田慶男(天満町2)    46,394
・中田金太(岡本町2)    45,791
・鴻巣貞夫(西之一色町1) 43,994
・鍋島道雄(下一之町)   42,624
・遠藤弘典(西之一色町3) 40,035

寝たきり予防の教室
 高山市が主催する健康教室が18日から始まった。寝たきりを予防するため、膝(ひざ)の関節に負担をかけない生活習慣を身につけてもらうねらい。参加したのはほとんどが高齢者で15人。湯に足を漬けて全身の血行を良くする「足湯」が好評だった。

救援衣料が山のよう
 飛騨アジア・アフリカ救援衣料チャリティー実行委が18日、今年最初の回収作業を高山市で行なった。衣料などを箱詰めにしたり袋に入れた市民が続々と詰めかけて、30分ほどで善意の詰まった段ボール箱の山ができた。

宗和流に新継承者
 茶道・宗和流四常社は16代継承者に長倉泰山(本名・靖邦、高山市上岡本町1)さんを選び、20日に継承式を行なう。先代の森本花文さんは高齢を理由に退いた。宗和流は金森宗和が興したもので高山市の無形文化財になっている。

  第5181号 2001年5月16日
 

乗スカがオープン
 15日、乗鞍スカイラインが今シーズンの幕を開け、林間に残る雪や道沿いにそびえる雪の壁が山岳有料道路を実感させた。この日は晴れ渡って、雪をいただく穂高連峰や槍ヶ岳などのアルプスがくっきりと見渡せる、絶好のオープン日よりとなった。初日に乗スカを利用したのは約900台。

街に漂う納西古楽
 中国雲南省・麗江地区で800年の歴史を持つ「納西(なし)古楽会」が15日、高山陣屋の前など高山市内5か所でミニコンサートを開いた。胡弓(こきゅう)、琵琶(びわ)、笛などで編成した独特の音色を持つ納西古楽はゆったりとした調べで、周りの森や青空にスーッと溶け込んでいった。16日夜には高山市民文化会館でもコンサートがある。

パートの求人が最高
 高山公共職業安定所が15日、平成12年度の「職業紹介状況」を発表した。全求人数に占めるパート社員の割合が33パーセントに達し、平成1年以降最高を記録した。パートの伸びは平成8年ごろから顕著になり、その後もほぼ横並びが続いている。原因は不況による人件費の抑制。

花の中央に緑の葉
 高山市曙町4・幅つや子さんが育てているミニバラの1輪が変わっている。花の中央から無数の葉が出て、有るべきはずのシベがほとんど無い。斐太農林高校の先生によると「花と葉はもとは同体です。ホルモンなどの影響が考えられます」。

  第5180号 2001年5月14日
 

屋台見物に19万人
 観光イベントとして12、13両日に高山市で春祭りの屋台が曳(ひ)き出された。好天に恵まれたこともあって2日間の人出は19万3000人に達した(市観光課調べ)。

車いすでも乗車可能
 新興タクシーが、車いすのままでも乗車できるタクシーを導入した。名付けて「車椅子ラクシー」。車いすごとリフトで乗降させるもので、2級ヘルパーの資格を持った運転手が対応する。料金は小型車と同じ。

校下別に防災マップ
 高山市は校下別の防災マップを作って全戸に配布した。地図上に指定避難場所や土石流危険区域などを示し、雪崩が起きる前兆、災害時の避難の仕方などを解説している。

写真で麗江を紹介
 中国雲南省・麗江地区の魅力を紹介する写真展が12日から高山市内で始まった。写真家・管洋志さんの作品で、世界遺産の家並み、麗江を囲む雄大な自然、人々の日常の営みなど合わせて約100点。20日まで市内各所に分散展示している。

高校生が看護を体験
 看護の日の12日、高山市内の病院で高校生が看護を体験した。久美愛病院(大新町5)には21人の生徒が訪れ、白衣とナースキャップ姿で患者と接した。内科では「足浴」に挑戦。患者の足を丁寧に洗い上げると「これでぐっすり眠れます」と、感謝の言葉がかえってきた。

  第5179号 2001年5月11日
 

副議長に杉本議員
 市議会は11日に臨時会を開いた。正副議長は1年交代の慣例となっているが、今回は室崎希次議長が留任し、副議長には杉本健三議員が選出された。

麗江ウイーク始まる
 高山市と友好都市提携の話が進んでいる中国雲南省・麗江を市民に知ってもらおうと、高山市などは12日から市内各所で「麗江ウイーク」を催す。メーンは16日夜に文化会館で開く「納西(なし)古楽会公演」。演奏は15日にも市内各所で。

飛騨の5農協が合併
 飛騨地区の5農協が合併することになり、19日に予備契約調印式を行なう。合併するのはひだ、益田、下呂、南益田、ひだ金山の各JA。今後は6月1日に各JAで合併総会を開き、9月1日から新組織が発足。合併後の名称は「飛騨農業協同組合」。本店を高山市に置く。

国府町のITが好評
 国府町の光ファイバーによる情報サービス(CATVインターネット)が町民に好評だ。町では「在宅療養支援システム」などのサービスを展開しているが、町民に好評な理由は使用料金の安さと定額制、接続のスピードにもあるようだ。

  第5178号 2001年5月9日
 

85歳でパソコン
 長瀬すずさん(高山市上岡本町)は85歳。IT社会に遅れをとりたくないと、パソコン教室に通っている。約200人の生徒の中では、もちろん最高齢。メル友もそんな新しい仲間たち。「楽しい。死ぬまで続けて天国への土産にしたい」とニッコリ。

チューリップ5万本
 荘川村の東海北陸道インター周辺で5万本のチューリップが咲き始めた。愛知県小牧市在住で、同村に山小屋を所有する志村みね子さんが中心になり、住民とで植えたもの。13日にはカラフルな景色をバックにして呈茶会と琴の演奏会がある。

再び祭り屋台が出る
 年間を通して誘客イベントを繰り広げる「飛騨・高山ふれあい21」のメーンとして12,13両日に春の高山祭の屋台が出る。12台の屋台は中橋公園、さんまち通りなどに並び、12日には夜祭りもある。高山市観光課では2日間の人出を16万人と予想。

事件・事故が相次ぐ
 8日、高山市下切町の国道41号線で、無免許の高校生が運転する乗用車と大型トラックが正面衝突し、高校生は死亡した▼8日、高山市滝町で乗用車が燃えた。車の外に男性の焼死体が、離れた所からは全身やけどの男性が発見された▼9日、飛騨一宮駅で特急に男性が飛び込んで間もなく死亡した。

  第5177号 2001年5月7日
 

押し花で世界審査へ
 高山市松之木町の造形押し花作家・ノロ燐さんの作品「新世紀いのちの宇宙」が、世界押し花絵画展 「Japan2001コンクール」国内予選で佳作となり、 6月にイギリスで行なう本審査に進むことになった。この作品は、心が満たされる新世紀になるようにという祈りを、ポピーやコスモスなどで表現している。

アフリカに毛布を
 立正佼成会の高山教会がアフリカに贈る毛布の提供を呼びかけている。日本国際ボランティアセンターなどとともに展開している運動。今年が17年目で、これまでに全国から278万枚が集まっている。協力できる人は同教会33−8681へ電話すれば引き取りに来てくれる。

我楽多市が始まった
 今年最初の「我楽多市」が7日、高山市のさんまち通りで開かれた。店を出したのは高山市内14の古美術商。このイベントは20周年を迎えた。記念行事の「入札会」には最低価格が88万円の硯箱などが出品された。

GWの客は22万人
 高山市観光課のまとめによると、今年のゴールデンウイーク(28日〜5月6日)中の観光客数は22万人で、昨年より4万2000人も多かった。好天に恵まれたことや道路網の整備などが増加の原因だという。

  第5176号 2001年5月2日
 

江名子川に鯉のぼり
 高山市を流れる江名子川。その宗猷寺町地内に地元の若者らが、21匹の「こいのぼり」を飾り付けた。新緑の河畔をバックに悠々と泳いでいる。こいのぼりを飾る家庭が少なくなっており、子供に季節感を味わってもらおうと昨年から始めた。

消費者相談が急増
 高山市の消費者相談窓口に寄せられる相談が、4月に入って急増している。月間で27件に達し昨年同月の16件を大幅に上回った。窓口の存在が市民に浸透したのと、資格商法などの悪質商法が依然として多いのが増加の理由。

4月の雨は史上最低
 4月の高山の降雨量は31・0ミリにとどまり、高山測候所が明治32年に開設されて以来の最少を記録した。このため空気が乾燥し枯れ草などの火災が5件も発生した。

郵便局員が投棄監視
 高山市は1日、高山郵便局と特定郵便局との間で「不法投棄等の情報提供に関する覚書」を締結した。4月から施行された「家電リサイクル法」によって、冷蔵庫、テレビなどの不法投棄が心配されているため。

求む・ソプラノ歌手
 河合村が、7月26日に催すチェロ・リサイタル「金木博幸と素敵な仲間たち」のステージに立ってくれるソプラノ歌手を探している。資格は音大で声楽を学んでいる人か、そのOB。東京フィル主席チェリストの金木さんがバックで演奏してくれる。


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