2001年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

  第 5225号 2001年8月31日
 

詐欺と交通死亡事故
 高山署は29日、詐欺の容疑で高山市内の男 (53)を逮捕した。同日、市内の知人男性宅を訪れて「だんなさんがけがをしたので保険証を持ってくるよう頼まれた」と応対した妻をだまし、健康保険証を取った疑い。妻が夫に確認して犯行が分かった。
 交通死亡事故は31日に発生。高山市石浦町2の国道41号で朝4時30分過ぎ、自転車で国道を横断していた同市の男性(44)が、久々野町の少年(18)運転の車にはねられて死亡した。

町内会長の研修大会
 高山市の町内会連絡協議会が30日、町内会長研修大会を開いた。研修に併せて、各校下の市への要望事項を伝える恒例行事で、今年は「市庁舎跡地に造る生涯学習センターには集会施設も整えてほしい」(東校下)、「清涼飲料水などの自販機設置場所には、空き容器の回収箱を設置するよう行政指導してほしい」(山王校下)など、多岐にわたる要望が伝えられ、それぞれに市が回答した。

3日から定例市議会
 高山市議会が9月3〜18日に開かれる。8億6000万円の一般会計補正予算案、新設する「地域振興顕彰」の条例案など22議案を上程。補正の中心は7億3000万円の景気対策事業で、14年度までの予定だった弥生橋架け替えを今年度で仕上げ、商店街の無料駐車券配布の促進などに取り組む。また、南小学校にサポーター(警備員)を配置する費用も盛り込まれた。

空き巣に目光らす
 高山市は9月2日に飛騨高山ビッグアリーナで総合防災訓練を行なうが、周辺町内の住民も参加するので留守宅が多くなりそう。このため高山署などから25人が出て、下林町や緑ケ丘町など周辺6町内をパトロールすることにした。全島避難した三宅島で空き巣被害が多発したため、万一に備える。

  第 5224号 2001年8月29日
 

飛騨体育館は解体へ
 スポーツの拠点として昭和42年に建設された飛騨体育館 (高山市)が10月から解体されることになった。昭和40年の岐阜国体を契機に「飛騨にも本格的な体育施設を」という機運が高まって新築されたもの。スポーツは当然としてクラシックのコンサート、歌謡ショー、大相撲などにも利用された身近な施設だった。この体育館には発ガン性のあるアスベストが使用されているため、慎重に作業するという。解体は来年3月20日までかかる。

国府町でソバ祭り
 白いソバの花が一面に広がる国府町の荒城郷で、30日から9月2日まで「ソバ祭り」が開かれる(毎朝9時から)。町の主催。会場はこくふ保育園裏に広がる約6000平方メートルのソバ畑。ソバ打ち体験(30・31日)やクイズラリー、手打ちソバなどのバザーがある。荒城郷には合わせて約20ヘクタールのソバ畑があって、9月下旬まで花見を楽しめるという。

えっ怪獣ドラゴン?
 高山市赤保木町の垣内彰さんが、本社へ写真を寄せてくれた。 「怪獣ドラゴンの出現です」と。この木が有るのは同市中切町から国府町瓜巣に通じる県道谷・高山線の高曽洞川沿い。枝ぶりから怪獣を連想した垣内さんは「この道はスピードを出す車が多いので、目を光らせているように見えます」。

絹糸で奏でる音楽
 飛騨・世界生活文化センター(高山市)の自主事業「水嶋一江ストリングラフィ・アンサンブル・コンサート」が、9月28日午後6時からある。ストリングラフィは水嶋が創作した表現方法で、ステージに張り巡らした数百本の絹糸を弾いたりしてバイオリンなどの音色を出すもの。ヴィヴァルディーの「春」、ジャズのスタンダード「A列車で行こう」、アニメ主題歌などを演奏。チケット1500円。

  第 5223号 2001年8月27日
 

杉田がKOで復活
 古川町出身のプロボクサー杉田竜平 (日本スーパーフェザー級2位)が26日、名古屋でタイ国フェザー級チャンピオンのセーンシ・ポー・チャイワッタナと対戦し、見事な連打で5回KO勝ちした。これで戦績は22戦20勝(17KO)1敗1分となった。杉田は今年2月に東洋太平洋タイトルマッチで初黒星を喫して、この日の再起戦に闘志を集中してきた。

どよめく卓球ファン
 卓球王国スウェーデンから25日、オリンピックなどで優勝経験があるヤン・オベ・ワルドナー選手らが来高し、飛騨高山ビッグアリーナで200人の地元選手を前に世界のレベルを見せた。矢のようなスマッシュ、台から離れても正確に打ち返すレシーブ。観客の間からは「オオッ」というどよめきが起こっていた。 この催し(講習会)は卓球用具のニッタクが全国で開いたもので、高山が最終。

地域振興顕彰を新設
 高山市は新しい表彰制度「地域振興顕彰」を設けるため、9月議会に条例案を上程する予定。これは主に産業・経済の分野で活躍し、地域振興に大きな功績があった人をたたえようというもの。対象となるのは25年以上にわたり産業・経済・文化などの団体の役員を務め、その間10年以上、団体の長にあった人など。市制記念日の11月1日に顕彰する。

棚田で草刈り奉仕
 高山市と地元が協力して保全・復興を目指している滝町の棚田で25日、水田の間にある斜面の草刈り奉仕が行なわれた。従事したのは農協青年部と市の棚田再生プロジェクトチームを合わせて40人。一帯には88枚の小さな水田があり、それぞれが斜面に囲まれた格好。このため、地元保存会の中屋文雄会長が 「稲を刈るか、草を刈るかが棚田の仕事」と言うように、草刈りは大変な作業だ。

  第 5222号 2001年8月24日
 

南小学校に警備員
 大阪で起きた児童殺傷事件を教訓に、高山市教委は10月から南小学校に 「サポーター」と呼ばれる警備員を1人配置することを検討している。南小学校は改築中で防犯用インターホンが設置されていないため。サポーターは学校に常駐して校内を巡視し、不審者をチェックする。また、松倉中学校区をモデル地区として「地域安全サポートボランティア」を組織することも計画している。40人のボランティアに週1回程度巡回してもらうという。

五輪銀の選手が指導
 卓球のシドニー五輪銀メダリストJ・O・ワルドナー選手 (スウェーデン)が、卓球用品メーカー 「ニッタク」の全国巡回講習会の講師として来高する。ワルドナー選手は五輪を始め世界選手権でも何度か優勝している。講習会は25日午後5時から飛騨高山ビッグアリーナで催し、アトランタ五輪スウェーデン代表のシェーレ選手とダイナミックなラリーを披露。地元の小中学生との交流試合もある。見学は自由。

寺山修司の世界
 天才劇詩人と呼ばれ、死後も熱烈な支持者が多い寺山修司。その作品を演じる「寺山修司の世界IN飛騨高山」が、9月29日午後6時30分から国重文の吉島家で催される。出演は寺山が主宰した劇団「天井桟敷」のメンバーで、今も各地で寺山の世界を演じている昭和精吾。生原稿を基にした独り芝居などを行なう予定。前売り券は2500円で北六(高山市名田町5)などにある。

元気になった賀茂桜
 高山市江名子町の賀茂神社お旅所にある3本の「賀茂桜」。最も古い木は樹齢550年。近年衰えが目立ってきたため今春から再生作業を続けてきたが、ようやく終了して地元は25日に「葉桜祭」を催す。再生は農学博士・松井悟さん(各務原市)の協力を得ながら、腐食部分の除去などを行なった。25日は午後7時から約200本のろうそくで桜を闇に浮かび上がらせる。

  第 5221号 2001年8月22日
 

盆の観光客13万人
 高山市の観光課がまとめたところによると、お盆期間中(8月11〜16日)の観光客数は13万3000人で、昨年(13万5000人)とほぼ同数だった。今年は最も入り込みが期待できる14日と15日が平日だったが、高速道路網の整備が進んでいることや、大きな天候の崩れもなかったことなどから前年並みを保った。

「中学生日記」のロケ
 高山市の東山中をメーンにした、NHKテレビ「中学生日記」の撮影が21日から同校で始まった。生徒約70人が出演するとあって見学者も訪れ、熱気に包まれている。「ジェスチャーが小さい。テストの方が良かった」などという、ディレクターの厳しい声が飛び交う中で、主役の林優太郎君は「セリフがない時の表情などが難しい。でも良い思い出にしたい」と話している。放映は9月23日。

日枝中OBも頂点に
 インターハイ熊本大会のハンドボール競技で優勝した、愛知県代表の桜花学園。その主力メンバー3人は高山市の日枝中出身で、21日には土野高山市長らを訪ねて優勝を報告した。この3人は柴田久美子(キャプテン) 、谷口英子(フローター) 、山下孝子(ゴールキーパー)の皆さん。決勝の相手は春の選抜で敗れた夙川学院だったが、17×16の接戦で振り切った。

推奨土産に新規7点
 高山の優れた土産品に 「推奨土産品」 のお墨付きを与えることで、高山の観光地としてのイメージアップを図り、併せて業界の活性化もねらっている「推奨土産品制度」。高山市は今年度の審査を21日に行ない、7点が新規に登録された。また、平成10年度の67点も更新が認められた。

  第 5220号 2001年8月20日
 

高山で芭蕉が結実
 亜熱帯の中国南部から東南アジアが原産とみられている、大型多年草のバショウ(芭蕉)が高山で実をつけた。高山市三福寺町の藤井勇さんが26年にわたって庭で育てているもので、高さ約3メートル。バナナと同属で、実もそっくりなため、藤井さんはてっきりバナナだと思いこんでいたが、調べたところバショウだと分かった。それにしても雪国高山で実るのは非常に珍しい。「この夏の猛暑は、南国さながらだったのですね」と藤井さん。

直井さん全中卓球へ
 全国中学校卓球大会に出場する直井さゆりさん(高山市松倉中2)が20日、森瀬教育長の激励を受けた。東海大会で9位になって初の出場権を得た。直井さんは昨年には、1年生ながら全日本選手権・中学2年の部に出場して1回戦を突破しており、全国のレベルを知っている。このため、この1年間というものは、得意のサーブに磨きをかけてきたという。

「陽だまり」がNPOに
 グループホームの開設・運営を目指す「陽だまり」が13日、特定非営利活動法人(NPO)の知事認可を受けた。理事長は今春NTTを退職した白川利夫さん(下林町)で 「社会に役立つような第2の人生を送りたい」と話している。計画では、介護保険の適用事業所として来年3月をめどに、高山市江名子町に痴ほう性老人を受け入れるグループホームを開設するという。

30年上野浄水場
 水質問題をめぐって、当初は大きな論争を巻き起こした高山市の上野浄水場も30周年を迎え、19日に記念行事「水に感謝の集い」を行なった。当日は水質検査体験コーナーも設けられ、PHや残留塩素の検査にチャレンジしていた。また、公募していた浄水場の愛称が「アクアクリーンうわの」に決まったことが発表された。

  第 5219号 2001年8月17日
 

今夏はカナダに派遣
 高山市などが実施する「市民海外派遣」の結団式が17日にあった。参加者は英語スピーチ・コンテストで優秀な成績をおさめた中学生から一般まで、合わせて27人。22日から28日までカナダ各地を観光する。結団式では井上靖子さん(高山西高校3)らが「これまで学んできた英語を、より身近なものにしてきたい」などと抱負を語った。

身障用施設が国府に
 飛騨慈光会が国府町に建設している身障者療護施設「うりす苑」は、本体工事がほぼ終わって内装工事などを進めている。オープンは10月1日の予定。この施設は、常に介護の必要がありながら家庭で世話を受けられない重度障害者を受け入れて、医療面のサポートを含め安心して生活を送ってもらうもの。県内各地に設置する岐阜県の方針により、飛騨慈光会が業務を委託された。定員52人。

中電が注意を喚起
 中電高山営業所が「詐欺行為に注意して」と呼び掛けている。最近、同所の従業員や関係者を装って「中電から頼まれて来た」などと家庭を訪問し、点検・修理したように見せかけて代金を請求したり、電気料金を請求するようなケースが発生しているという。中電では「社員が訪問する際は、必ず従業員証、委託検針員証、点検サービス員証を携帯しています」と話している。

子ども移動科学館
 恒例の「夏休み子ども移動科学館」が17日から高山市民文化会館で始まり、小学生など多くの人でにぎわっている。実験や工作を通じて科学の素晴らしさ、楽しさを知ってもらおうと市教委が主催。炭で作った電池でモーターを回すコーナーなどがある。また、昆虫を観察できるコーナーも人気で、レンズを通して細部を観察していた小学生は「目や足のつき方など初めて見た。模様もきれい」と興奮していた。18日まで。

  第 5218号 2001年8月10日
 

地下水を融雪に利用
 東海北陸道の1部として工事している飛騨トンネルから、多量の地下水が噴出して作業を手間取らせているが、地元の豪雪地帯・白川村では融雪などに利用できると大歓迎している。地下水は冬でも14度以上あるため融雪には強力な助っ人となる。村建設課では「冬は水路に流して雪を溶かし、年間を通して上水道にも利用したい」。

フロンの回収を要請
 オゾン層を破壊するフロンガスの飛散を食い止めようと、高山市内の医師や主婦ら11人が市へ完全回収を要請した。家庭用冷蔵庫は家電リサイクル法で回収を義務付けているが、ビルなどの空調設備は対象外。このため解体時にフロンが飛散しているケースが目立つという。来年4月には法律が施行されて回収が義務化されるものの、「施行前であっても回収してほしい」と要請した。市は8月中に解体業者10社へ文書を出すことにした。

原山が黄色に染まる
 高山市の原山スキー場がヒマワリの黄色に染まっている。リフトを運営する下之切観光が「夏場も市民が憩える場所にしよう」と、ゲレンデ右側の6000平方メートルに約1万2000本分の種をまいたもの。今月初旬から開花し始め、10日現在で8分咲き。

滝を巡る涼しい催し
 緑陰を走る渓流が涼を呼ぶ、清見村の森林公園「おおくら滝」。財団法人ふるさと清見21が同所で17、19、22、24、26日に自然散策会を催す。大小100を数える滝や巨岩を眺めたり、植物を観察しながら最上部の大倉滝を目指すもの。1000円の参加費を払えば昼食と飲み物が出る。参加希望者は石挽きそば処おおくら(TEL68−2230)へ。

  第 5217号 2001年8月8日
 

ブダペストに学ぶ街づくり
 ハンガリーのブダペスト市は世界文化遺産に指定されており、市民参加で建物の保護と再生に取り組んでいる。その市長を招き、9日午後1時30分から高山市の飛騨・世界生活文化センターで街づくりを学ぶシンポジウムがある。岐阜県の主催。デムスキー・ガボール市長の講演「ブダペスト市における歴史的遺産の保護」に続いて、白川村長らのパネルディスカッション。

松倉観音堂で絵馬市
 高山市の松倉山にある観音堂で、9日正午から10日午後3時にかけて「絵馬市」が催される。夜を徹した市とあって、毎年市民を始め県外からも多くの人が訪れる。10日の松倉観音大悲閣の縁日は九万九千日(くまんくせんにち)とも呼ばれ、この日に参れば9万9000日参っただけのご利益があると言われる。

9月に飛騨の匠市
 高山市の本町3・4丁目商店街が、街のにぎわいを取り戻すきっかけにしようと、9月15日に「飛騨の匠市」を企画している。アマ、プロを問わず工芸品や美術品を作っている人の作品を商店街にズラリと並べ、実演もしてもらおうというもの。出店できるのは飛騨在住・在勤者に限り、3000円を負担しなければならない。申し込みはアラジン(TEL33−0864)へ25日までに。

初のアユ成育調査
 宮川漁協は7日、高山市内を流れる宮川の鍛冶橋周辺などで、放流アユの仕入れ業者選定を目的とした初の成育調査を行なった。この調査のために今年5月に30キロ以上の稚アユを放流している。漁協では滋賀県内を中心とした5社から、毎年仕入れ先を変えて稚アユを購入しているが、調査を継続すれば、増水しても流されない丈夫なアユを卸す業者を絞り込めるという。

  第 5216号 2001年8月6日
 

少雨で葉タバコ豊作
 猛暑と少雨で農作物への影響が心配されているが、雨を嫌う葉タバコは例年になく作柄が良い。高山市内で1番広い作付け面積 (約50アール)を持つ藤井千代和さん(江名子町) は連日、収穫と乾燥作業を続けている。今年は過去最高の1500キロを出荷する予定。葉タバコ生産は、ピーク時には飛騨で約120戸が従事していたが現在は29戸(高山市内13戸)。

納涼行事が佳境に
 納涼行事のメーンイベント「飛騨高山サマー・フェスティバル」が8日から始まる。今年から「YANSA21フェスティバル」が加わる。これは民謡の飛騨やんさを若者向けにアレンジした曲に、参加グループが創作ダンスを合わせて盛り上がろうというもの。小学生から一般まで25チーム、490人が参加する。
《日程》チョケラマイカ仮装盆踊り=8日午後7時から、さんまち通り。手筒花火=9日午後7時30分から弥生橋下流。YANSA21=10日午後5時30分から西小グラウンドと本町4。

初めて見た活火山
 高山市体協主催の市民登山が4日に行なわれ、10歳〜78歳の106人が焼岳(2455メートル)に挑戦した。中ノ湯登山口から入山して樹林帯を抜けると、高山植物や吹きあがる白い蒸気に迎えられた。最後の急登ではロープに助けられての本格的な登山も体験。「活火山を初めて見ることができ、登山を堪能しました」と参加者の1人。

不審な電話に注意を
 子供の下宿先を巧妙に聞き出す不審な電話に注意を・・と斐太高校(高山市)が呼び掛けている。最近、卒業生の親元にこうした電話が掛かるようになり、親から学校への問い合わせが相次いでいる。「斐太高校の○○ですが」と実在しない人物を名乗るという。同校は悪質業者によるものと見ており、高山市にある消費者相談窓口でも「巧みな話術で高額商品を売りつけるアポイントメント商法などによく見られる手口」だという。

  第 5215号 2001年8月3日
 

水「ぬるむ」プール
 最高気温が37・1度まで上昇(2日)するなど猛暑が続く。このため、従来は「冷た過ぎる」と、とかく批判されてきた高山市民プールの水温が、子供用プールで30・5度まで上がる(2日)などして利用者は、一転「ぬるい」。3日も朝10時のオープン時で、50メートルと25メートルプールがすでに28度にもなっていた。だが、暑さから逃れるため利用者は多い。

県中学総体で活躍
 県中学総合体育大会のハンドとバスケで高山勢が活躍した。ハンド男子では東山が初優勝し、中山は2位に。この2校は8日から岐阜で開く東海大会に進む。バスケ女子では中山が4年ぶりの優勝を飾り、日枝が2位。男子は松倉が3位に入った。バスケの高山勢は総合力で他を圧し、ここ数年大会を制していた東濃勢に10点以上の差をつけて勝ち進んだ。

山高が空き店舗活用
 高山高校(高山市)が古川町の空き店舗を利用して3日、ショップ「ラコンテ」を開いた。同町の商店街の活性化と生徒の体験学習の場を確保するという一石二鳥をねらったもの。販売品目は生徒が選んだ衣服と食器、斐太農林高校から仕入れた花など。最終日の11日まで生徒が交代で「出勤」して、商売の厳しさと楽しさを学ぶ。

縄文土器作り講座
 高山市教委が主催する「夏休み縄文土器づくり講座」が、2日から赤保木町の風土記の丘学習センターで始まった。小中学生を中心に50人が参加。ひも状にした粘土を重ねて円筒形にするのが難しかったようだが、形ができると縄で縄文時代に特有の模様をあしらって仕上げた。この講座は5日まで毎日開かれ、19日に焼き上げるという。

  第 5214号 2001年8月1日
 

大口法人は38社
 高山税務署が平成12年8月から今年7月までに公示した、所得4000万円以上の高山市内の企業は、前年より4社多い38社だった。だが、全体的には減収傾向にあり特に金融と土木・建設業で顕著だった。ベスト10は以下の通り。   (単位=千円)
・ 飛騨信用組合 1,318,774
・ 飛騨農協      756,697
・ 高山信用金庫   634,215
・ ラッキー観光    459,445
・ 濃飛乗合自動車  255,034
・ 飛騨運輸      182,342
・ 奥飛観光開発   174,314
・ 高山ランド      164,497
・ 高山宇部生コン  146,609
・ 新  井  組    138,041

割り箸をリサイクル
 使用済み割り箸(ばし)のリサイクルに取り組んでいる高山飲食業組合が1日、回収した約2トン分を、宮村のリサイクル施設へ運んだ。飲食店からは毎日大量の割り箸がごみとして捨てられる。「環境問題が叫ばれる時代なので、森林資源から作る割り箸を再利用しよう」と、昨年暮れから回収を始めた。持ちこんだ割り箸は水質浄化などに効果があるセラミック炭の材料になる。

暑さが連続した7月
 高山測候所の7月の観測データによると、最高気温は明治32年の観測開始以来3番目の35・5度を記録。真夏日(最高気温が30度以上)は延べ26日に達し、平年の12・7日を大きく上回った。雨も少なかった。月間の降水量はわずかに36・5ミリ(平年226・2ミリ)で、こちらは観測史上2番目の少雨だった。

住民情報を相互発行
 高山市と大野、吉城両郡の合わせて15市町村が1日から住民票などの相互発行を始め、例えば高山の人が高根村でも住民票などを取れるようになった。仕事や通学などで自治体の枠を越えた住民の移動が多くなっているため。交付申請を受けた自治体はデジタルのISDN回線を使った高速ファクシミリで情報をやり取りする。平成7年の国勢調査によると、高山から2郡へ移動しているのは2574人。逆に2郡から高山へ移動しているのは7256人だった。


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