2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

  第 5313号 ‘02年 3月 29日
 

合併は1市2郡に
 飛騨地区の首長による合併研究会が27日に開催され、高山市と大野・吉城両郡で合併する方針が確認された。だが、古川町はこれまで通り参加を拒否。富山県とのつながりが強い白川村も態度を保留した。

ようやく梅が開花
 高山測候所によると、28日に梅が開花した。平年より8日早く、過去2番目に早い記録だという。また、 桜の開花予想が修正され4月9日になった。予想通りになれば山王祭には満開。

「さくら」スタート
 NHK朝の連続テレビ小説「さくら」 がいよいよ4月1日から始まる。 第1週はハワイの大学院で学ぶ主人公さくら(高野志穂=写真の左端)が、高山の学校にやって来るまで。

刃物から守るベスト
 高山消防署の救急隊に4月から耐刃防護服(ベスト)が導入される。前後に高強度アルミ合金の板を入れたもの。酒に酔った救急患者が刃物を持っていた例が最近何回かあり、安全対策が求められていた。

  第 5312号 ‘02年 3月 27日
 

「編入合併」提案か
 飛騨の首長で市町村合併を協議する 「飛騨広域合併研究会」が、27日午後4時30分ごろから開催される。 大詰めを迎えており、高山市が合併の形をどのように示すかが注目されている。今のところ、 27日か、そうでなくても近々に「編入合併=吸収合併」を打ち出すものと見られている。編入だと議員数や合併までの各自治体の財産の移動・取得などにリーダーシップをとれるため。

DVの相談が急増
 DV (家庭内暴力) 防止法が施行されてから、今月で5か月。高山市民の相談窓口には24人が駆け込んでおり、平成12年度にはゼロだったことから考えると「相談者の安全が確保されるようになった」 という安心感などが、SOSの増加につながっていると関係者は見ている。

格安の定期券を発売
 濃飛バス(高山市)が4月から格安定期を発売する。従来に比べて30〜60パーセントほど安い「エコパス」と、65歳以上が対象で全路線(高速バスなどを除く) を100円で利用できる「悠々手形」の2種。エコパスは家族にも特典がある。

一流奏者の伴奏を
 松倉中(高山市)2年の長瀬優里さんが、読響チェロ奏者・唐沢安岐奈のリサイタルでピアノ伴奏を務めることになった。テープ審査で選ばれたもので「いい思い出になるよう頑張ります」と、喜びの声。リサイタルは30日に古川町総合会館で。

  第 5311号 ‘02年 3月 25日
 

合併は流域同士で
 高山商工会議所は25日に開いた経済団体の合併研究会で、高山市の合併相手を 「丹生川村、 清見村、宮村、国府町」とすべきだと試案を公表した。「1市2郡」だと高山市民の負担が増大するなどと問題を指摘し、流域による5グループでの合併を提案している。

里山でマンサク開花
 高山市を取り囲む里山ではマンサクの黄色い花が咲いて、春の気配が濃くなってきた。花はリボン状。「早春真っ先に咲く」という意味の「まず咲く」が名前の由来だなどといわれている。

過疎の里に嫁が来る
 古川町の平岩地区。過疎が進んでわずか10戸。「都会から初めて」嫁さんが来ることになって、地域ぐるみで「心に残る結婚式にしてあげたいね」と、 歓迎一色だ。花嫁は千葉市の人。 一昨年8月、古川町で催された「流木アートフェスティバル」に参加したのが同町とのなれそめ。

  第 5310号 ‘02年 3月 22日
 

麗江と正式に調印
 高山市と中国雲南省・麗江地区との友好都市提携は21日に麗江で調印式が行なわれ、土野市長と和段h・麗江地区行政公署専員(首長)が協定書に署名した。高山から訪問した代表団は8人。少数民族の踊り、桃や菜の花が咲きそろう爛漫の春に迎えられた一行は、空港からパトカーに先導されて市街地に入った。

2人目の女性課長
 高山市は4月1日付で人事異動を行なう。管理職の退職と新規採用がいずれも少ないため、定期異動としては143人の小規模なものになった。 16年ぶり、2人目の女性課長として京極範子さん(現在は男女共同参画推進担当監)が福祉課長に抜擢される。

川上・神岡町長死去
 神岡町の川上伍町長が胆管がんのため21日に死去した。 68歳。平成4年に初当選。昨秋から療養生活を送っており、今月6日に辞表を提出して3月いっぱいで退くことになっていた。町長選挙は4月16日告示され、同21日に投開票。

  第 5309号 ‘02年 3月 20日
 

高山のJVに決定
 高山市の市庁舎跡地に建設する「図書館を中核とした生涯学習施設」は、高山市内の3社によるJVのプランを採用することに決まった。外観は煥章学校を模して、使いやすい平面構成などが評価された。平成16年4月オープン予定。

「吉城郡」でと表明
 古川町では18日、 市町村合併に関して町長と議会がそろって「吉城郡が望ましい」と表明した。しかし、郡内の他町村はいずれも「1市2郡での合併」という方針を明確にしており、このままでは古川町が孤立する恐れが出てきた。飛騨地区の合併問題は、27日に全首長が出席する「広域合併研究会」で最終結論を出すことになっている。

プロボーダーの妙技
 朴の木平スキー場 (丹生川村)で21日午前10時から、スノーボードの「ほおのきスロープスタイル」がある。高さ15メートルのジャンプ台などで、 軽快なDJにのって堀尾宗弘さん、 山越知子さん(いずれも高山市出身)らプロボーダーが技を披露。

米空軍ビッグバンド
 米国空軍太平洋音楽隊ビッグバンド 「パシフィック・ショーケース」の演奏会が、4月25日に高山市民文化会館である。横田基地を拠点にしているが海外でも活躍しており、スイングジャズやシナトラなどの曲を演奏。入場整理券を市役所などで配布中。

  第 5308号 ‘02年 3月 18日
 

ごみ焼却場を改良
 ごみ焼却場から出るダイオキシンを減らすため、高山市は平成12年度から基幹改良工事を続けてきたが、19日に完成式を行なう。ダイオキシンは大幅に減少し、国が今後の基準値にしようとしている数値をクリア。

「さくら」の試写会
 4月1日から始まるNHK朝の連続テレビ小説 「さくら」 の試写会が16日に高山市で行なわれ、ロケ地や観光関係者らがひと足早く番組を楽しんだ。参加者からは「さくらの健気さと明るさがよく描かれている」という声が。

宮川に川魚を放流
 高山市の宮川漁協などが17日、中橋近くにヤマメとアマゴ合わせて200匹を放流した。春祭りを前に毎年鯉などを放しているが、「宮川にふさわしい川魚で清流をPRしたい」という試み。

合格発表に喜び爆発
 18日 、高校の一般選抜受験の合格発表があった。 今年から定員減となった斐太高校(高山市)では、倍率が過去最高の1.2倍となり、合格者の喜びはひとしお。自分の番号を見つけて喜びを爆発させていた。

  第 5307号 ‘02年 3月 15日
 

黒い袋もOKです
 高山市は6月から可燃ごみの「透明袋化」を実施するが、社婦連を通じて現行の黒いビニール袋を大量に抱えている家庭もある。このため移行措置として「来年3月末までは黒い袋の使用も認めます」と話している。

食肉センターが完成
 飛騨ミート農協連の新しい「飛騨食肉センター」(と畜場)が、高山市八日町に完成した。老朽化と、O−157対策としての衛生面の規制が厳しくなったため。工費は約22億円。今秋には全国和牛共進会の審査会場としても活用される。

竹スキー楽しめます
 17日に宮川村の白木ケ峰スキー場で開く感謝祭では、懐かしい竹スキーを楽しめる。これは5,6本の細い竹を組み、先端に付けたヒモでコントロールするもの。リフト無料。

カモの首に矢が?
 「宮川でカモの首に矢が刺さっています」。13日、高山市役所に市民のSOS。 1時間ほどかけて保護してみたところ、シャボン玉を作るためのようなプラスチックが首にかかっているだけと分かった。水浸しになった市職員は「ホッとしました」。

  第 5306号 ‘02年 3月 13日
 

行革で5億円を節約
 高山市は12日、平成13年度の行革で5億円を節約できた…と発表した。職員数の減少と期末手当の引き下げ、事業の民間委託、工事の効率化(上下水道工事の同時施工ほか)などを行なった成果だとしている。

NPOが車いす整備
 NPO法人「あんきや」が12日、国府町の身障者療護施設うりす苑で車いすの修理と清掃奉仕を行なった。自転車店の経営者も加わって、入所者が使用している21台のブレーキなどをチェックした。

ヒツジ飼育に見切り
 宮村はモンデウススキー場を利用してヒツジを飼育しているが、経営難から見切りをつけ、来月中にも84頭すべてを売却する。販路拡大などに努力してきたものの、海外製品とは価格で勝負にならず、BSE騒動による売上げ減などがさらに経営を圧迫することになった。

調印前に麗江写真展
 高山市と中国雲南省・麗江地区との友好都市提携は21日に正式調印の運び。 これに先立って市は市民に同地区を知ってもらおうと、市役所で写真展を開いている。ユネスコの世界遺産に指定されている町並みや民族衣装の女性など、合わせて15点。29日まで。

  第 5305号 ‘02年 3月 11日
 

プラスチックも分別
 高山市は「プラスチック製容器包装」の分別収集を6月1日から始め、合わせて現在はボックスで回収している不燃ごみもビニール袋による回収に改める。4、5月に全市で合計18回の市民向け説明会を開くという。

最優秀撮影賞を受賞
 清見村出身の映画カメラマン柳島克己さん(東京都・51)が、日本アカデミー賞で最優秀撮影賞を受賞した。作品は在日朝鮮人2世の高校生の青春を描いた行定勲監督「GO」。これまでに北野武監督の「ソナチネ」「菊次郎の夏」、深作欣ニ監督の「バトルロワイヤル」などを手がけている。

桐生さん連続「銅」
 全日本スキーマスターズ大会の女子大回転55歳代部門で、高山市の桐生由美さん(55)が2年連続で銅メダルに輝いた。「年をとっても勉強次第で技術は向上するものだと、改めて実感しています」と桐生さん。

川上神岡町長が辞任
 神岡町の川上伍町長(68)が病気を理由に、今月末で辞任することになった。昨年10月末に入院して以来、1度も登庁できなかった。選挙の日程は未定。

  第 5304号 ‘02年 3月 8日
 

市長が立候補を表明
 土野・高山市長は7日の市議会で、8月の市長選挙に3選を目指して立候補することを表明した。「市町村合併など緊急の課題が山積しており、引き続き取り組みたい」と決意を述べた。

揺れる古川町の合併
 古川町議会が8日に開かれ、 菅沼町長は議員の質問に対して「合併を希望する町村の一致が必要」 との前提条件をつけたうえで、吉城郡か南吉城でまとめたい姿勢を強調した。しかし、 明確な見通しとなると明言を避け「しかるべき時期に表明したい」と答弁するにとどまった。

合併問題の最終会合
 高山市議会の一般質問(7日)で、市側は市町村合併の見通しを問われ「関係首長でつくっている研究会の最終回を今月27日に開く。 そこで各自治体の意向が確認できるのではないか」と答弁した。

高山でも学級閉鎖
 インフルエンザが高山市内でも流行の兆しを見せ始め、7日には今年初めて学級・学年閉鎖が出た。北小学校は4年2組が7,8日閉鎖、江名子小学校では6年生(1クラスのみ)が7日に閉鎖。

  第 5303号 ‘02年 3月 6日
 

国府は「1市2郡」で
 北村・国府町長は6日、町議会一般質問で合併問題に触れ「町民の9割が1市2郡を望んでいることが判明した。町としては意思を尊重する」と答弁した。同町が態度を明らかにしたのは初めて。

特養老の新設計画
 高山市にある社会福祉法人・清徳会が同市越後町に特養老の建設計画を進めている。入所100人、ショートステイ20人、デイサービス30人規模。平成16年度オープンを目指しているという。工費は十数億円。これで同会が運営する特養老は3つ目になる。

大規模林道で調停
 大規模林道の「宮・高山区間」の工事が、1人の地権者の反対で7年間にわたって中断しているため、高山市と県、緑資源公団は今月下旬に地裁高山支部へ民事調停を申し立てる。中断しているのは同市越後町の約1キロ。この事業は今年7月に国が再評価を行なうが、工事が進まなければ中止になる可能性が高いという。

  第 5302号 ‘02年 3月 4日
 

カワシンジュガイ?
 「高山市内では1番汚い川」。苔川をそんなふうに思っている市民が多い。だが、清流にしか生息せず、環境省の絶滅危惧種に指定されているカワシンジュガイらしき貝が見つかった。

教育課題に取り組む
 高山市教委は4月から「教育研究所」を開設する。不登校や学校5日制への対応、保護者の相談などさまざまな教育課題に取り組む目的。現在ある「であい塾」 「教育用ソフトウエアライブラリー」と、新設の「教育研修センター」を統合した施設になる。

人気薄いドリーミン
 商店街の空き店舗を破格の条件で利用できる、高山市商連などのドリーミン事業。出店希望者の応募締め切りが12日に迫っているが、1日現在で3件しか応募がない。

4人の主婦が卒業
 斐太高校(高山市)通信制の卒業式が3日にあり、4人の主婦も学び舎をあとにした。 この4人は「学習や活動に率先して取り組んだばかりか、若い生徒の相談相手にもなってくれた」 と評価も上々。その1人、坂腰三津子さん(石浦町7)は「勉強は大変だったが、思い出は心の素晴らしい財産です」。

  第 5301号 ‘02年 3月 1日
 

麗江との提携を可決
 高山市議会は1日、中国雲南省・麗江地区との「友好都市提携」を可決した。高山市の姉妹・友好都市はこれで6つになる。調印式が21日に麗江で行なわれ、市長ら8人が出席する。

側溝活用し融雪を
 高山市は新年度で側溝の流量調査を行なう。中心市街地の側溝に常に水が流れるようにし、雪を投げ込んで「雪またじ」ができないかを研究するもの。 幅が1メートル以上の「流雪溝」も検討対象。

今冬の雪は平年並み
 高山測候所によると、今冬の高山の雪は「平年並み」だった。たくさん降ったという印象があるが、 それは1月上旬に集中したためで、12〜2月のトータルではほぼ平年通り。

1市2郡合併は困難
 市町村合併が大詰めを迎えているが、古川町では全世帯の20パーセントが回答したアンケートの結果、 71パーセントは「吉城郡」あるいは 「南吉城」での合併を希望したという。 しかし、吉城郡全体では大部分の自治体が「1市2郡」を支持している。


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