2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

  第 5350号 ‘02年 6月 28日
  進まない合併問題
 飛騨地区15市町村の首長らが28日、合併問題を話し合った。しかし「編入か新設かという、合併の方式を決めないと議論できない」とする町村側と、「もう少し現状を把握してから決めたい」とする高山市とで、最後まで歩み寄りがなかった。次回は7月22日の予定。

珍しい「光冠」撮影
 高山市山田町の中村有成さん(64)が「光冠」現象を撮影した。雲の結晶によって回折した太陽の光が、青や紫の輪となって太陽の周りにできる現象。これほど鮮やかなものは珍しいようだ。中村さんは「太陽は心を豊にしてくれるので、大好き」。空を見上げるのが習慣になっているとか。

昭和の暮らしを展示
 昭和30年代の一般的な暮らしなどを展示する「昭和なつかしの館」が29日、高山市下一之町にオープンする。当時の居間を再現して脚付きテレビ、ブリキのおもちゃなどを見せる。 

27日に逮捕!2件
 高山署は、 詐欺の疑いで高山市生まれ・住所不定の男(41)を逮捕した。他人の家を自分の持ち物と偽り、敷金などとして30万円をだまし取った疑い。また国府町では、住宅に忍び込んだ人物(34)が、この家の関係者に見つかり、目撃者に伴われて警察に出頭した。

  第 5349号 ‘02年 6月 26日
  合併協から脱会を
 古川町議会は26日に開会して一般質問を行ない、 2人の議員が市町村合併に関して「任意の合併協議会からの脱会を求める」などと主張した。町長は「編入か新設かは28日に高山市の態度が明らかになる可能性があるので、結果を踏まえて町民の意向に沿うよう努力する」と答えるにとどめた。

子育てホットライン
 飛騨地区の主婦らによるボランティア団体「子育てほっとライン・マミー」が発足し、電話で育児に関する相談を受けている。メンバーは保健士やカウンセラーなどの経験者8人。相談に応じるのは月〜土曜の午前9時から午後9時まで。TEL34−6302。

県美術展が始まる
 岐阜県美術展の移動展が、27日から高山市民文化会館で始まる。県下の入賞作品と、飛騨地区の佳作・入選を合わせて238点を展示。部門は日本画・洋画・書・写真など7つ。30日までの午前9時30分から。

女性が交通事故死
 25日、神岡町の神原峠道路で、同町の女性さん(44)が運転する軽自動車が、 カーブを曲がりきれずコンクリート壁に衝突。助手席の母親(81)が死亡、下野さんは1か月の重傷。

  第 5348号 ‘02年 6月 24日
  住民の手で棚田保全
 宮川村種蔵地区。石積みの棚田と板倉がある。農村の原風景とされる景観を残そうと、村が「ふるさと景観保全条例」を制定した。住民の高齢化が進んでいるので、傷んだ部分の補修などは困難だ。このため条例には、村民から募った「応援団」の手で対応することなどを盛り込んだ。

ジャズのコンサート
 ジャズ・ シンガー酒井俊のコンサートが、7月14日午後6時からオークヒルズ森のレストラン (清見村) である。酒井は沖縄地方のメロディーまでをも取り込んで、独自の世界を発表している。軽食付き8000円のチケットは中田山王薬局(TEL33−5527)にある。

山が一面のお花畑
 原山スキー場を夏場にも利用してもらおうと、 高山市が植えたフランスギクなどが一面のお花畑を形づくっている。スキー場下部にある芝生広場を囲むように約800平方メートルに植えてある。見ごろは7月末まで。

バスにはねられ死亡
 23日、丹生川村坊方の国道158号で、ドライブインから出るバスを誘導していた男性(61)が、走ってきた大型観光バスにはねられ、死亡した。

  第 5347号 ‘02年 6月 21日
 

トンネル化の恩恵
 22日に「宮峠フォーラム」がある。宮峠のトンネル化を訴えている住民団体が主催するもので、竹内・岐大教授からトンネル化がもたらす飛騨地域の交通や経済への影響を聞く。

畦畑〜彦谷線が完成
 ふるさと林道「畦畑〜彦谷線」が完成し、7月15日から利用できるようになる。古川町と東海北陸道・飛騨清見インターを30分で結ぶ。現在は高山経由で1時間ほど要しているので、吉城郡の人々に大きな恩恵をもたらす。岐阜県が約250億円を投じた。

ハナショウブ見ごろ
 古川町森林公園にある6000平方メートルのハナショウブ園が見ごろになっている。約40種類合わせて1万株があり、毎年県の内外から多くの人が訪れる。7月上旬まで楽しめるという。

  第 5346号 ‘02年 6月 19日
 

清水ミチコが先生役
 高山市の南小学校で11、12両日、NHKテレビ「課外授業・ようこそ先輩」の収録があった。6年2組の30人が、タレント清水ミチコから得意芸「顔真似」を学んだ。ユーモアいっぱいの清水の話術に児童もすっかり打ち解けて、にぎやかな収録だった。

撮った!アフガン
 アフガニスタンの「今」を伝える写真展 「ブルカのしたの女たち」が、遊朴館(高山市) で始まった。 撮影したのは堀川ひろ子さん(宗猷寺町)。民族衣装のブルカをまとった女性、物ごいをする子供たちなどを通じて、悲しさやたくましさを表現。25日まで。

盗掘恐れて未公開
 国府町が整備している広大な花園は、 一面のクリンソウで彩られている。だが未完成だということと盗掘の恐れから公開を見合わせている。花が好きだという人が野の花を持ち去る…そんな指摘がある。住民に花に囲まれたひと時を提供しようという自治体にとって、人間に潜む二面性は永遠の課題か。(この記事はコラム・山びこの要旨)

小学校でプール開き
 高山市の江名子小学校で19日にプール開きがあった。PTAがプールを農業用ビニールハウスで覆ってくれるため、市内では毎年1番乗りでオープンする。 正午前にはハウス内温度が30度近くまで上昇していた。

  第 5345号 ‘02年 6月 17日
 

市民登山は7月27日
 今年の高山市民登山は7月27日。白山山系の野谷荘司山(標高1797メートル)と決まった。 白山スーパー林道から三方岩岳(写真=5月撮影)を経由して、約2時間で登頂できる。小学4年生以上を対象に、今月20日までビッグアリーナで受け付けている。参加料100円。

鎮火後のマニュアル
 鎮火したはずなのに、再び火が出て民家を全焼した高山市内の火災 (5月)。 これを教訓に高山消防署などが、鎮火後の監視に関するマニュアルを作った。地元消防団の鎮火後の監視を消防署が引き継ぐことなどを盛り込んでいる。

市少年の主張コン
 高山市で16日に「少年の主張コンクール」が行なわれた。最優秀賞に選ばれたのは村田萌さん(東山中3)と矢嶋美幸さん(松倉中3)。村田さんは小説を読むことで積極的な性格になったことを、矢嶋さんは言葉を始めとする文化の破壊を防ぐには、大人ら周囲の話を聞くことが大切だと発表した。

  第 5344号 ‘02年 6月 14日
 

不明の老女は遺体で
 9日から行方不明だった高山市内の女性(82)は、12日になって国府町の谷川で発見されたが、 死亡していた。林道下の斜面に手押し車があるのを不審に思った住民が、道から約20メートル下で発見した。

グランパスが合宿
 Jリーグ名古屋グランパスが13日から古川町で合宿を始めた。一行はベルデニック監督ら40人。 この日は保育園児が手作りレイを贈って歓迎した。23日まで滞在。自由に見学できる。

曜日に子ども広場
 丹生川村が今月から、第3土曜日に庁舎と文化ホールの駐車場を「土曜子ども広場」として開放する。スケボー用スロープ、バスケのゴールなど約500万円をかけて整備し、楽しさを演出する。

361号の難所解消
 国道361号の高根村方面はカーブと狭いトンネルが連続する。岐阜県によって順次改良が進んでいるが、そのうちの「高根村日和田2期工区」1160メートルが完成し、19日に開通する。事業費は約58億円で橋を3つ架けるなどした。

  第 5343号 ‘02年 6月 12日
 

修学旅行で麗江へ
 高山市議会の一般質問が11、12両日行なわれ11人が登壇した。松本議員は 「異文化を理解する機会として、友好都市・麗江への修学旅行ができないか」と質問。これに対して市側は「経費の問題がある。また修学旅行は2泊3日までという県の基準があるので難しい」と答弁した。

水田にアイガモ放す
 高山市下林町の水田に11日、 かわいいアイガモのヒナ25羽が放された。雑草や害虫を駆除してもらおうという「アイガモ農法」だ。農家は安全でうまい米づくりを目指しており、今年は8戸がこの農法に取り組む。

ヒツジグサが見ごろ
 高山市にある「ひょうたん池」で、ヒツジグサが見ごろを迎えた。白く清そな花は、連日の真夏のような暑さを一時、忘れさせてくれるようだ。池では黄金色のヒメコウホネも美を競っている。

国府町で大麦の収穫
 県内最大の大麦生産地・国府町で大麦の収穫が始まっている。37ヘクタールで栽培しており、病害虫の被害も少なくて良好なできばえだという。昨年とほぼ同じ約90トンを出荷する。

  第 5342号 ‘02年 6月 10日
 

集団赤痢は収束か
 高山市内などで発生した集団赤痢の患者は、5日現在で23人になったが、その後は発生していない。まだ3人が入院しているものの、残りは通院中で症状が消えた人も半数以上。

マナー悪いスキー客
 乗鞍岳の自然を考える会は9日、自然環境に与える人間の行動を調査した。その結果、サマースキーヤー(ボーダー)も観光客もマナーが悪いことが浮き彫りになった。中には禁止されている硫安を使って雪を固めている約40人のグループもあった。このほか盗掘やペット連れの散策なども。

加藤さんグランプリ
 東京でシンガーを目指して頑張っている加藤茜さん (高山市出身・21)が、5月の吉祥寺音楽祭コンテストでグランプリに輝いた。プロを含む150組が参加。ブルース系の自作曲を歌い「ベテランのような歌唱力」と評価された。

  第 5341号 ‘02年 6月 7日
 

「W杯」複雑な心境
 W杯日本×ロシア。9日の試合を複雑な気持ちで迎える夫妻がいる。高山市の碓井博男・ナジェーダさん夫妻。ナジェーダさんはロシア出身なので、当然ロシアびいき。夫は「ロシアにも日本にも勝ってほしい。引き分けならいいな」と複雑な心境。

岡林信康コンサート
 反戦フォークの旗手と呼ばれた岡林信康が、8日午後7時から国府町の「あぶらむの里」でコンサート。「チューリップのアップリケ」などと、新曲を聞かせる。今回はデビュー30周年記念。

コアジサイが開花
 飛騨の里(高山市)に隣接する「飛騨開運乃森」でコアジサイの花が咲き始めた。自然林の中に3000株。一帯には甘い香りが満ちている。20日ごろまで楽しめそうだという。高山市民は無料で入場できる。

銀河高原8億で買収
 生産を打ち切っていた銀河高原ビール高山工場を、飛騨酪農が約8億円で買収した。6日に契約を交わした。飛騨酪農では、建物が老朽化していたので移転先を物色していた。改修を経て来年夏ごろを目どに稼働する予定。

  第 5340号 ‘02年 6月 5日
 

赤痢患者は20人に
 高山市と周辺で発生した赤痢はその後も患者が増えて、4日現在20人が確認された。新たに見つかったのは益田郡と高山市内が2人ずつ。益田郡では初めて。「沈静化しつつあるといえる」と保健所。

オウム問題で控訴へ
 オウム真理教(アレフに改称)元信者の転入届を巡って、一審で敗訴した古川町が高裁に控訴する方針を固めた。6日の町議会に諮る。 同町は「町民の不安は払しょくされていない。今後押し寄せて来ることも考えられ、不安が募るばかりだ」。

数河高原に活気を
 古川町の数河高原観光協会が、9日に 「山菜まつり」 を催す。都市部の人をターゲットにして、有料でタケノコ採りなどを楽しんでもらおうというもの。 数河高原は利用客の減少が著しい。 このため関係町村が活性化を模索しており、今回の行事はその一環。

W杯を掛け軸で応援
 高山市の表具師・坂上雅浩さんがユニークな掛け軸「頑張れ!日本代表」を製作した。サッカーW杯を「ファンの1人として盛り上げたい」というのが製作の動機。中心プレーヤー中田英寿や日本サッカー協会のシンボルマークなどを丁寧に描いている。

  第 5339号 ‘02年 6月 3日
 

ボックス撤去始まる
 1日から不燃ごみの収集方法を変更したことに伴い、高山市は収集ボックスの撤去を始めた。市内に650個も設置してあり、さらに不燃ごみの駆け込み持ち出しが多いため、すべてを撤去するには2週間ほどかかるという。ボックスが残っていても「すべて使用禁止です」と協力を呼び掛けている。

赤痢患者は16人に
 高山市と吉城郡で発生した赤痢は、2日までに16人の患者を数えた。ほかにも赤痢に似た症状の患者が2人あって治療を受けている。原因はレストラン(高山市名田町3)が調理したサンドイッチと判明し、同店は当分の間、営業禁止となった。

宮村へ水芭蕉を贈る
 宮村でこの4月にミズバショウ(水芭蕉)100株が盗掘された。 ニュースを聞いた高鷲村の自然保護団体などは3日、ひるがの高原で育てているミズバショウの苗300本を贈った。この苗は4日に盗掘現場へ植えるが、開花には3年以上かかるという。

市民ハイクに800人
 自然に親しんで 「緑を大切にする心」を育もうと、高山市が毎年行なっている松倉山市民ハイキング。今年も2日に催され、家族連れら約800人が新緑のトンネルを通って松倉城址に立った。


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