2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

  第 5363号 ‘02 年 7月 31日
 

大口法人は大幅に減
 高山税務署が平成13年8月から1年間に公示した、所得4000万円以上の企業(飛騨1市3郡)は、前年より11社少ない81社だった。ベスト10は次の通り(単位は千円)。
 ・飛騨信用組合=1,526,649
 ・高山信用金庫=  578,806
 ・アルプス薬品 =  552,488
 ・ラッキー観光 =  540,378
 ・飛騨農協   =  527,278
 ・エムアセット  =  456,391
 ・飛騨庭石   =  441,526
 ・アルメック   =  400,302
 ・益田信用組合=  337,478
 ・エイエルピイエス =  284,053

美術教師らの作品展
 県内の小中学校の美術教師らが、2〜4日に高山市民文化会館で「雑魚 (ざこ)展」を開く。出品するのは10人。制作意欲を持ち続けなければ、生徒に美術のすばらしさが伝わらないと考えたのが展示会のきっかけで、今回が29回目。午前9時から。

割りばし2トン回収
 割りばしを、燃料などとしてリサイクルしようと取り組んでいる高山飲食業組合が31日、この1年間に集まった約2トンの使用済み割りばしを木材会社に持ち込んだ。製紙用チップや工業用ボイラーの燃料に生まれ変わるという。

  第 5362号 ‘02 年 7月 29日
 

「さくら」が来高中
 NHK連続小説「さくら」が現実になったような話題。デンバー市の高校生が高山市を訪れているが、メンバーの1人にサクラ・G・フューイさんがいる。テレビのヒロインのように日系3世で、生まれた時に頬が赤かったのでサクラ(桜)と命名されたという。日本でポップシンガーになるのが夢だとか。

美しい花々が出迎え
 高山市の市民登山が23日に行なわれ、白山々系の野谷荘司山(1797メートル)に登頂した。参加者は9〜77歳の117人。強烈な日差しを受けての苦しい山行だったが「高山植物や豊かな緑の山を満喫できて楽しかった」。

いきなりラッシュか
 第3ラウンドのゴングは、31日午後1時30分から高山市役所で…といっても、3回目の「飛騨地域合併推進協議会」のこと。合併の方式を早く決めようという「町村側」 VS まだまだとする「高山市」。第3ラウンドでは、町村側の猛ラッシュが必至。市長はしのぎきるか、それとも「編入(吸収)」というパンチを繰り出すか…。
                 =この項はコラム「山びこ」より=

最初の「1滴」求めて
 宮村が27日、宮川の源流の姿を知ってもらうイベントを開いた。人気だったのは「源流探検」。斜面を30分ほど登ると大きな岩。その下から湧き出す水が川の始まりで、参加者はのどを潤したり、ペットボトルに詰めたりしていた。

  第 5361号 ‘02 年 7月 26日
 

不燃ボックスを販売
 高山市の清掃工場にずらりと並んだ緑の箱。これは6月に市内各所から撤去した不燃ボックス。総数700。捨てればごみとなるので、希望者に数千円程度で払い下げることにした。8月5、6両日に品定めしてもらい希望が多かったら9日に抽選。

女の子も土俵で汗
 8月15日の高山市「青少年相撲大会」に向けて、女の子力士も汗と砂にまみれている。黒いタイツにまわし姿で土俵に上がっているのは小中学生7人。今夏の県大会で上位を独占し全国大会に出場する実力者ぞろい。しかし、まだまだマイナーなので「もっと仲間がほしい」と話している。

河合村で雪と遊ぼう
 豪雪の村・河合村が27日にかわいスキー場で「雪まつり」を催す。保存している雪約1000立方メートルを使う。巨大滑り台、裸足で雪山に駆け登って旗を奪い合う「雪山フラッグ」などを楽しめる。夜は花火を500発。時間は午後2時〜9時。

  第 5360号 ‘02 年 7月 24日
 

新設・編入?明確に
 飛騨地区の合併問題で23日、吉城郡と大野郡の町村長会は高山市に対して「今月31日の合併推進協議会で新設か編入か、高山市の立場を明らかに」と申し入れた。だが、土野市長は本紙の取材に、まだ合併方式を決める段階でないとの考え方を示した。

公務執行妨害で逮捕
 高山署は24日、公務執行妨害の現行犯で高山市内のA容疑者を逮捕した。 同日早朝、警官2人が職務質問しようとしたところ、自転車を投げつけ、さらに1人の警官を殴って5日間のけがを負わせた。酒に酔っていたという。

山高で面接の練習
 高山高校が24日、就職を希望する生徒の「模擬面接」を行なった。 9月の採用試験を控え、本番形式で受け方を学ばせるねらい。面接官には飛騨地域の事業所に協力を求めた。参加した120人の生徒は緊張した表情で臨み、アドバイスを受けていた。

苔川の水質イマイチ
 川に住む生物を調べることで水質を知ろうと、高山市は23日、小中学生を対象に「カワゲラウオッチング」を催した。宮川と苔川を調査した結果、苔川からは汚れた水に住むサカマキガイなどが見つかった。

  第 5359号 ‘02 年 7月 22日
 

涼求めてプールに
 夏休みに入って最初の日曜日となった21日、高山市民プールは家族連れなどでにぎわった。最高気温33.8度。 今夏最高の暑さとなったため約1000人が訪れ、駐車場は午前中で満車状態になった。

オウム裁判は控訴
 22日に開いた高山市議会は、一審で敗訴したオウム真理教関連の裁判で、 名古屋高裁に控訴することを承認した。 この裁判は、元信者の転入届を不受理とした高山市と市長を相手取って4人の原告が起こしたもので、18日に高山市側の全面的な敗訴が言い渡された。

不思議で楽しい科学
 実験を通して、子どもに科学への興味を持ってもらおうという「青少年のための科学の祭典」が20、21両日高山市で開かれた。 夏休みということで、参加者は初日だけでも親子合わせて450人に達した。ろうそくの炎で回る風車、立体的に見える絵…こどもらは目を光らせながらチャレンジしていた。

  第 5358号 ‘02 年 7月 19日
 

七夕の飾りを復活
 かつて、 高山市の江名子川には七夕飾りがずらりと並んでいた。そんな光景をよみがえらせようと住民団体が20、21両日、 東橋〜愛宕橋の400メートル間に40本の笹飾りを並べる。 こうした光景は昭和40年代初頭まで見られた。

オウム裁判で敗訴
 オウム真理教の元信者が、転入届を受理しなかった高山市と市長を相手取って起こした裁判で、岐阜地裁は18日、高山市側に不受理を取り消すことと原告4人に5万円ずつ支払うよう命じた。 市長は「議会と相談して控訴したい」。

合併は吉城で1つ
 古川町の住民団体の呼び掛けで18日、南吉城4町村の商工会青年部らによる「私たちのための合併を考える会」が発足した。吉城郡での町村合併を目指すもので、住民の声を集約したいとしている。

荒城川で涼を満喫
 梅雨の晴れ間が広がった18日は気温がグンと上昇。丹生川村の荒城小学校の児童13人は、学校前を流れる荒城川に飛び込んで涼を満喫した。 「地元を知る体験学習の一環」だそうで、通常の水泳の授業は丹生川小学校に出かけているという。

  第 5357号 ‘02 年 7月 17日
 

サークルKに強盗
 17日午前4時30分ごろ、高山市三福寺町のサークルKに強盗が入り、1人で勤務していた店員Aさん(19)に刃物を突きつけて現金11万3000円を奪った。賊は男1人で、逃げるに際してAさんを何かで殴り1週間のけがを負わせた。男は年齢35〜40歳ぐらい、身長160〜170センチ程度。青い上着に黒い目出し帽。

激しい風雨と雷鳴
 17日早朝、飛騨地域を激しい風雨が襲い雷が鳴り響いた。日本上空に寒気が入り込んで大気が不安定になったため。高山測候所によると午前5時からの1時間雨量は、高山市内ではそれほどの数字でなかったが、短時間に集中したため激しい降りに感じられたようだ。

オウム関連の判決
 オウム真理教の元信者が、転入届の不受理処分の取り消しを求めて高山市と市長を相手取って起こした訴訟は、18日に岐阜地裁で判決が言い渡される。古川町を始め全国で同様の訴訟が起きているが、自治体側の敗訴が相次いでいる。

交流で心を開こう
 高山市の岩滝小学校と丹生川村の荒城小学校が16日に交流会を開いた。どちらも小規模校で、児童が自分の世界に閉じこもりがち。このため交流を通じて積極性を育てるねらい。お互いに学校の活動を紹介し、一輪車を楽しんだ。

  第 5356号 ‘02 年 7月 12日
 

県議・高山は1人区に
 岐阜県議の高山市選挙区が現行の2人区から1人区になった。11日の県議会に自民党が提案して可決された。来年4月の選挙から適用される。

河合村で再び水害
 9・15豪雨災害(平成11年)の復旧工事が終わって、15日に記念行事を予定している河合村で、台風6号による水害が発生した。村が11日現在で把握しているのは河川護岸の崩壊など約30か所。

匠がもたらした文化
 飛騨木工連合会が13日午後1時から高山市民文化会館で「飛騨の匠と文化」をテーマにシンポを開く。都で活躍した匠が持ち帰った文化が、山国飛騨でどんな形で開花したかを探る。パネリストは八賀・三重大名誉教授、伊藤・文化財建造物保護審議会理事長ら。入場無料。

車盗のロシア人逮捕
 高山署は今月4日、飛騨や郡上で車を盗んでいたロシア人グループを逮捕した。同夜、荘川村で行なった検問で高山から盗まれた車が見つかった。乗っていたのは3人で、2人を窃盗、残る1人も入管法違反で逮捕。被害車両は10台以上とみられている。

社告  社員研修旅行のため13〜15日は休業し、15日付を休刊します。急用の場合はTEL32−3290へ。

  第 5355号 ‘02 年 7月 10日
 

大雨続いて通行止め
 台風と、それに刺激された梅雨前線の影響で大雨が続き、10日午前には全県下に大雨洪水警報が出た。この雨は台風が最接近する同日夜まで予断を許さない。同日正午現在で41号線の神岡町船津〜東茂住、156号線の荘川〜白川が通行止め、JR高山線は高山〜猪谷で運転を見合わせている。高山市内の小中学校の一部と全公立高校は午前で切り上げた。

石浦町で死亡事故
 10日午前6時過ぎ、高山市石浦町2の41号線。乗用車を運転していた久々野町の女性(61)が車を追い越そうとして接触。さらに、男性(28)運転の対向車と正面衝突し死亡。男性も大けが。

山下作品を常設展示
 放浪の画家・山下清の作品を常設展示するギャラリーが10日、古川町にオープンした。羽島郡の女性が開設したもので、全国の作品所有者から提供された約80点を展示している。有料。

大物と30分の格闘
 海の大物釣りを楽しんでいる飛騨アイランダークラブが、今年も小笠原諸島へ遠征し、1メートルを超えるカンパチやモロコなどを土産に帰ってきた。カンパチがかかった時は竿(さお)先が海面に引き込まれるような引きで、30分ほどの格闘の末に取り込んだという。

  第 5354号 ‘02 年 7月 8日
 

FMのナビに挑戦
 ヒッツFMが5周年記念に、聴取者オリジナル番組の出演者を募っている。「こんな番組をつくってみたい」「こんな音楽も流してみたい」と、オリジナリティーあふれる30分番組を考えてもらい、ナビゲーターもしてもらおうというもの。2人(2人1組も可)を選び今月20日に放送。

原山で自然に親しむ
 高山市の快適環境づくり市民会議が6日、原山スキー場から延びる遊歩道で小学生対象の「自然教室」を開いた。講師に野アザミの秘密を教えてもらった児童は「花を指先で突くと、虫が来たと思って花粉を出した。びっくりした」。

事故後逃亡の男逮捕
 宮川村の林道で5日、自動車同士の衝突事故が起こり、相手にけがをさせて逃げていた男が住民の目撃情報で同夜逮捕された。この男は住所不定(62)。乗っていた車は石川県内で盗まれたもの。

消火器販売に注意を
 不審な業者による消火器の訪問販売が、先月から高山市内で続いている。 法外な料金を要求するようなものではないが 「5年たったら点検義務がある」などと勧誘するという。 高山消防署では「一般家庭に5年点検は義務付けられていない。販売員が来たら連絡してほしい」と話している。

  第 5353号 ‘02 年 7月 5日
 

白川教授が高山入り
 ノーベル賞を受けた白川英樹・筑波大名誉教授が8月2日、受賞後初めて故郷の高山を訪れる。父の墓参が目的で、3日には市内の中学3年生を対象にした講演会などに臨む。高山市は、これまで再三にわたって来高を要請してきたが、受賞後のスケジュール調整がつかなかったという。

「小さな親切」表彰
 小さな親切運動の岐阜県支部が5日、飛騨地区表彰式を行なって3人と20団体に「実行章」を贈った。このうち、糠塚良一さん(高山市)は、私費でネパールに日本語図書館を建設したり、モンゴルに救急車を贈る際に橋渡し役を務めたことが認められた。

500円で乗り放題
 学校週5日制に対応するため濃飛バスが7日から、500円で1日乗り放題の「すく〜るホリデーきっぷ」を発売する。 利用できるのは土・日曜と祝日、長期休暇の間。

1万株のラベンダー
 約1万株を育てている清見村三日町のラベンダー園が満開となった。広さ7000平方メートルの園内は淡い紫色のじゅうたんを敷き詰めたよう。

  第 5352号 ‘02 年 7月 3日
 

公文書の秘密保持
 高山市は1日から、設計価格や個人情報などの秘密保持を徹底するため、文書の扱い方法を改めた。 決済書類の場合だと、 決裁に至る過程の「合議」を省略するなどして、情報に接する職員を限定。また、業者が業務スペースに不必要に立ち入らないよう、張り紙で注意を促している。

可燃ごみが大幅に減
 プラスチック製容器包装の分別収集が高山市で6月からスタートした。 この月、可燃ごみの収集量は765トンで、 昨年同月より248トン、25パーセントも減少した。 高山市は 「予想をはるかに超える数字だ」と驚いている。

相次ぐ熊の目撃情報
 1日に高山市塩屋町で親子3頭が、2日には古川町信包で1頭の熊が見つかった。この春以降、こうした情報が相次いでいる。小野木・高山短大学芸員は「暖冬と春の暖かさで植物が例年より2週間以上早く育っている。これが餌の面でも影響しているのかもしれない」と話している。

飛騨の滝の写真展
 下呂町の和合正さん(61)が4日から高山市民文化会館で写真展「分け入って・飛騨の滝」を開く。転落して骨折。そんな危険と隣り合わせの撮影行を続けて、四季折々の滝の表情をとらえたカラー112点を展示。7日まで。

  第 5351号 ‘02 年 7月 1日
 

初日の釣果は今一つ
 宮川漁協管内のアユ釣りが1日に解禁となり、待ちわびた太公望が釣りざおに伝わる魚信を楽しんだ。今シーズンから解禁日が変わってウイークデーとなったため、人出は例年より少なかった。肝心の釣果は、午前中の情報によると「今一つ」とか。

大江さんが3選飾る
 20年ぶりの選挙となった宮村長選挙は30日、即日開票をした結果、現職の大江哲雄さん(69)が1495票を集めて3選を果たした。高山市の岩井源二郎さん(55)は330票にとどまった。

故郷の村祭り再現
 昭和49年に集団離村した清見村森茂地区の人々による「森茂会」が30日、高山市にある飛騨東照宮で故郷の祭りを再現した。64人の参加者はほとんど高山市に住んでいるが、顔を合わせる機会が少ないため、あちこちで握手しながら近況を報告し合っていた。


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