2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

  第 5375号 ‘02年 8月 30日
 

初の有料老人ホーム
 高山市山田町に来年4月、県内で初の介護付き終身利用型・有料老人ホームが開設される。天理教若高分教会が造る。利用料は一時金が300〜500万円、毎月20万円程度で、他の同種施設に比べて格段に低い負担にするという。

全中柔道でベスト8
 全国中学体育大会の柔道で、東山中(高山市)3年の吉野徹君がベスト8に入った。 吉野君が出場したのは60キロ級。29日に教育長を訪ねて喜びの報告をし「次のインターハイでは、もっと上を目指したい」と抱負を語った。

マツタケが初入荷
 高山公設卸売市場に30日、地元産のマツタケが初入荷した。朝日村で採れたもので、13本合わせて169グラム。昨年より1週間ほど早いこともあって、前年比15パーセント高で取引された。

「編入合併」を示す
 飛騨15市町村の首長らが29日に合併問題を話し合った。その席で高山市は「編入(吸収)合併とし名称は高山市。合併の期日は平成17年の1月15日か2月1日とする」などと、同市が考える合併の形を初めて明らかにした。次回は9月14日に開催。

  第 5374号 ‘02年 8月 28日
 

旧宮小を移築保存
 旧宮小校舎(宮村)が、美濃加茂市で整備している岐阜県の「平成記念公園」に移築される。1898年建築の木造2階建てで、延べ700平方メートル。昭和52年まで使用していた。平成記念公園は昭和初期の山里景観を再現するとともに、体験学習の場とするもので来年度オープン。

森で一緒に遊ぼう
 木の上に家を作ったり、 ブランコを吊り下げたり…9月8日午前10時からオークヴィレッジ(清見村)で「森あそびクラブ」がある。日本環境フォーラムの主催。対象は小学4〜6年生。参加無料。TEL68−2300で30人まで受け付けている。

講談で聞く左甚五郎
 飛騨産業 (高山市)が今年から企業メセナに取り組むことになり、その第1弾として、9月5日午後7時から高山別院で宝井琴柳の講談会を開く。 出し物は「左甚五郎」。今後も年1回のペースで文化事業を企画していくという。講談といえば「古くさい話芸」というイメージが先行するが、独特の語り口とリズムには若い人でも思わず引き込まれる魅力がある。1500円のチケットは飛騨の家具館や古川ニュース販売などに。

  第 5373号 ‘02年 8月 26日
 

土野さんが大差当選
 任期満了による高山市長選は25日に行なわれ、現職の土野守さんが大差で3選を果たした。
 ・土野 守=19、855票
 ・上島栄一= 8,605票
 土野市長は支持者を前に 「市民が安全、安心で快適に暮らせるバリアフリーの街づくりを継続する」などと抱負を語った。

北アで遭難が相次ぐ
 24日=天狗岳の通称・天狗のコル付近(標高2800メートル)から、川崎市の男性 (46) が約50メートル転落して大けが。 25日=間の岳 (標高2900メートル) 山頂付近から、 京都市の女性(57)が150メートル転落。脳挫傷で死亡した。このほかにも、高山病にかかって山小屋からヘリで搬送されるケースがあった。

29日に合併協議会
 飛騨1市14町村の首長らが29日、飛騨地域の合併問題を協議する。町村サイドは高山市に対し「新設(対等)合併しか受け入れられない」などと、従来以上に強く迫るものとみられる。この「合併の形」に関して土野市長は、明言を避け続けている。

さながら「秋祭り」
 高山市内の神社に伝わる「子供伝承芸能」が25日、飛騨の里で披露された。親子獅子(飛騨総社)など4団体が参加。子供たちは伝統の衣裳に身を包んで、元気に神事芸能を披露した。同所ではススキの穂が風に揺れ、さながら秋祭り。観光客は「懐かしい光景ですね」と目を細めていた。

  第 5372号 ‘02年 8月 23日
 

小野君が全日本に
 高山市出身の小野孝宏君(関商工3年)が、全日本バレーボールユース(19歳以下)に選ばれ、21日、高山市の教育長に報告した。身長190センチ。学校ではエースアタッカーとして、チームをインターハイに導いており、ユースでは副キャプテンを務めるというチームの要。「全日本のA代表が目標」と小野君

市長選は25日投票
 高山市長選は25日が投票日。午前7時から午後8時まで受け付け、引き続き9時から開票が始まる。大勢が判明するのは10時前か。有権者は約5万3000人。「盛り上がりに欠けている」というのが市民や関係者の一致した印象のようだ。前回の投票率は過去最低の62・16パーセントだった。

胡弓のコンサート
 24日午後6時30分から宮川村のナチュールみやがわで「胡弓のしらべ」がある。二胡奏者で女優の野沢香苗さん(25)が、中国の曲や映画音楽などを聞かせる。翌日には環境省の「かおり風景100選」に認定された種蔵地区で、野沢さんの撮影会も。いずれも無料。詳細は宮川村役場へ。

  第 5371号 ‘02年 8月 21日
 

「ごろ」が悪いと変更
 5日にスタートした住基ネット。全国民に11けたの番号が付けられたが、高山では 「数字のごろが悪い」などと、20日までに11人が市役所へ番号変更を申し出た。市の担当者によると「予想より少ない人数だ」。

加藤さんのライブ
 高山市の北山にある喫茶 「櫟」で、23日午後9時から加藤茜さんのライブ・コンサートがある。加藤さんは同市天性寺町出身の歌手で、今年の吉祥寺音楽祭グランプリに輝いている。オリジナルを中心に歌う。有料。

夏のザ・チャンス
<社 告>特集「夏のザ・チャンス」は20日に締め切ったところ、応募総数が6536通に達しました。 最も人気があったのは駿河屋、次いでモリーでした。不況が続く中、家庭のサイフを預かる主婦の心理を映し出す形となりましたが、この傾向は近年さらに顕著になっているようです。当選者には引換券を郵送します。

三福寺町に市営住宅
 高山市が三福寺町に建設している市営住宅 (図=完成予想)は10月に完成する。このため9月2日から入居者を受け付けることになった。 鉄筋コンクリート造り7階建てで、間取りは2LDK。バリアフリーを視野に入れており、特に1階は車いす対応になっている。手続きなどの問い合わせは市都市整備課へ。

  第 5370号 ‘02年 8月 19日
 

市長選は一騎打ち
 高山市長選が18日に始まり、元市議で共産党公認の新人・上島栄一さん(62・岡本町2)と、自民党推薦(無所属)で3選を目指す現職の土野守さん(65・末広町)の一騎打ちとなった。25日に投開票。

市議には針山さん
 市長選に併せて市議の補選も告示され、 無所属新人の針山順一朗さん(52・花岡町1)が無投票で当選した。「市民の声と、民間の発想を行政に反映させたい」と喜びの声。

タイムリーに強盗
 高山市新宮町のタイムリー新宮店に17日未明、男が侵入して店員の男性(25)を刃物で脅し、2万円を奪った。そこへ同町の新聞配達員男性(61)が訪れて通報しようとしたためもみ合いとなり、両手に10日間のけがを負った。犯人は逃走。

珍しいトウモロコシ
 トウモロコシといえば高い茎に付いているのが普通だが、高山市内の、ある家庭菜園で珍しいのが採れた。全長が約40センチで茎がなく、根の上に直接実がある。

お盆に約14万人
 高山市の観光課によると、お盆 (11〜16日)の観光客数は13万8000人で、昨年より5000人多かった。一方、古川町も混雑した。町役場の10〜18日のまとめでは約3万人の入り込みで、昨年のざっと4倍だという。どちらも増加原因の1つにNHK「さくら」効果を挙げている。

  第 5369号 ‘02年 8月 14日
 

アユが不漁で高騰
 シーズン当初の日照りによる不漁から、一転して台風の大水…今年のアユはまったくの不漁。高山市の公設市場では入荷が例年の20パーセントしかなく、価格は1匹1000円以上にもなっている。このためメニューから外したり、予約を断る飲食店が目立っている。

全国高校総体で優勝
 高山市出身の横口大志君(大垣日大高3)が、9日に茨城県で開いた全国高校総体・柔道66キロ級で優勝。13日に市長と面会して喜びの報告をした。横口君の階級は最も強豪ぞろいといわれたが、1回戦から得意の背負い投げがさえ渡った。

真夏の花が見ごろ
 高山市下切町にあるヒガンバナ科植物の群生地 (市の保護地区)で、キツネノカミソリとナツズイセンが見ごろを迎えた。キツネノカミソリは、 スッと伸びた茎上に鮮やかなオレンジ色の花をつける。ナツズイセンも同じような雰囲気を持つ花だが、こちらは淡いピンク。

上宝村で死亡事故
 14日午前6時30分ごろ、上宝村一重ケ根の国道471号で、オートバイの男性(滑川市・33)が転倒。対向してきた2台の大型トラックに連続してはねられ、間もなく死亡した。

<社告>お盆のため16日号は休刊します。次回のホームページの更新は19日です。

  第 5368号 ‘02年 8月 12日
 

宮川上流を立入禁止
 宮村は今月から、宮川上流の夏石キャンプ場周辺を立ち入り禁止にした。熊の目撃情報があったため。だが、キャンパーらによるごみの放置を無視できないというのが本音で、村では「源流の村として水環境を守る責任がある」と話している。このため一帯では最もキャンパーが集まる夏石キャンプ場を閉鎖した。

通行人が取り押さえ
 9日、高山市岡本町で空き巣に入った男が通行人に取り押さえられた。この男(55)は民家に忍び込んで9000円を盗んだが帰宅した主婦に気付かれて逃走。この主婦の叫び声を聞いた通行人の男性が、約100メートル追いかけて捕まえた。

古川町で死亡事故
 11日、古川町朝開町の国道41号で、自転車で横断していた同町の女性(77)が、中津川市の男性運転の乗用車にはねられ、間もなく死亡した。

泥だらけの運動会
 収穫後の麦畑に水を張り、泥んこになって遊ぶ運動会が、11日に国府町名張区であった。名づけて「ドロリンピック」。綱引きやリレーなど、勝利を手にするためには泥だらけになることが必須の種目ばかりが用意された。

  第 5367号 ‘02年 8月 9日
 

市長選に共産が擁立
 18日告示の市長選は無投票になる気配が濃かったが、8日になって共産党が擁立を決め、一転して選挙となることになった。立候補するのは、7回当選の経歴を持つ元市議の上嶋栄一さん(62・岡本町2)。すでに党の公認を受けている。「無投票を阻止し、合併問題など国の言うなりになっている市政を論議したい」と党関係者。

洪水時の浸水区域図
 宮川と荒城川で水があふれた場合、古川・国府両町のどこが、どれだけ浸水するかを示した「浸水想定区域図」を、岐阜県が8日に公表した。万一に備えてスムーズな避難を考えてもらう目的。それによると4200世帯の約1万6000人が被災するとしている。両町は避難方法などを記したハザードマップの作製を急ぐ。

乗スカは渋滞が続く
 マイカー利用が今シーズン限りとなった乗鞍スカイライン。そのせいもあってか、例年にない多くの車が押し寄せ、8月に入ってからは日平均で平年の約2倍の2000台ほどが利用している。このため平日でも2キロ近い渋滞が発生。イライラがこうじて途中から歩く人も目立つ。

  第 5366号 ‘02年 8月 7日
 

タクシー会社が支援
 宮川タクシー(本社・国府町)が「スチュワード・サービス」を始めた。視力が弱い人への読書(朗読)支援、高齢者の話し相手となる傾聴サービス、保育園の送迎など様々なサービスを有料で行なうもの。利用するには登録が必要で、すでに高山を中心に約150人の会員がある。

自然の湧き水を本に
 高山市の近藤紀巳さんが、 飛騨地方を中心に近県も含めた約100か所の「名水」をめぐり「東海の名水・わき水・さわやか紀行」 という本にまとめた。それぞれの印象に加えて、分かりやすい地図も添えている。風媒社発行、税別1500円。

早くもコスモス開園
 「秋桜」と書くようにコスモスは秋の風物詩だが、丹生川村・朴の木平にあるコスモス園が、間もなく見ごろになる。例年より1か月ほど早い季節の装い。このため村では8日から開園することにした。

「絵馬市」が始まる
 高山市内で夏の風物詩「絵馬市」が始まる。このうち素玄寺は、9日正午から10日午後1時にかけて松倉観音堂で催す。夜を徹した市で、毎年、市民を始め県外からも多くの人が訪れてにぎわう。

  第 5365号 ‘02年 8月 5日
 

白川さんが里帰り
 ノーベル化学賞を受けた白川英樹さん(筑波大名誉教授・65)が3日、少年期を過ごした高山で講演した。墓参のため、受賞後初めて故郷に入ったもの。高山市内の中学3年生を対象に「自然に学ぶ楽しさ」のテーマで講演し、野山を駆け巡った高山時代を振り返った後「学び、観察し、調べるという自然をよく知る心構えこそ、これからの科学には必要」などと話した。

2選挙とも無投票か
 高山市選管は5日、今月18日告示の市長選と市議補選の立候補予定者説明会を開いた。市長選は現職の土野守さん陣営のみの出席で、無投票の公算が大。一方、市議選は保守系無所属の新人・針山順一朗さん(52・花岡町1)陣営が出席。 前議員(女性)も1人顔を出したが、こちらは「今回の出馬はほとんどない」と話している。また、共産党も出席したものの、同党関係者は 「擁立の可能性は低い」と言っている。こうした情勢から市議選も無投票の可能性が強い。

県大会で大活躍
 県中学体育連盟の大会が1日まで開かれ、東山が軟式野球で、松倉女子がバスケットで初優勝するなど、高山勢が大活躍した。団体で優勝したのは15種目中の5種目にものぼっており「これほどの活躍は初めてでないか」と関係者は喜んでいる。

  第 5364号 ‘02年 8月 2日
 

新設合併を申し入れ
 3回目の飛騨地域合併推進協議会が31日に開かれた。この席で東・久々野町長は「14町村長の総意だ」として突然、 新設(対等)合併を求める文書を読み上げて、土野市長に渡そうとした。しかし、市長は「合併方式は協議会の場で話し合うことだ」と、受け取りを拒否した。合併問題は表面的には無風状態のように見えていたが、ようやく熱を帯びてきたようだ。

アユ釣りができない
 アユ釣りは最盛期を迎えているが、宮川下流部は濁りの影響で半月以上も釣り人の姿が見られない。原因は台風6号と7号。下小鳥ダムの湖底近くには濁った水がいまだに大量に漂っており、 それを放流しているため。きれいになるにはあと数日を要するという。

広域合併には不参加
 南吉城4町村の住民による「私たちのための合併を考える会」が31日にあった。 「吉城郡で1つ」 を目指す集まりで、席上、古川町議は「町議会では、1市2郡での法定協議会には参加しないことを申し合わせている」と、議会サイドとしての姿勢を明らかにした。

4人のALTが着任
 高山市の新たなALT (外国語指導助手)として4人の米国人が着任し、1日に土野市長を表敬訪問した。いずれも高山市の姉妹都市デンバー出身だったり、その近郊の大学を出た人。来週からさっそく、小学生対象の講座を開くという。任期は1年だが最長3年まで延長できる。


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